第23期竜王戦 第6局 羽生善治永世竜王ならず
第23期 竜王戦 渡辺明竜王が3勝、羽生善治名人が2勝で迎えた第6局。
146手の大熱戦の末、渡辺明竜王が勝利しました。
結局渡辺明竜王が4勝2敗でタイトル連覇に成功。
中盤はいつものとおり混戦模様でしたが、後半は渡辺明竜王の守りが光った形になりました。
とても強いと思いました。
今回の羽生名人は、勝利したときもへとへとになっているように見えました。相当体力を消耗している感じがしました。
2勝目は負けそうな気配の勝負を逆転した感じですが、全体的に渡辺明竜王の強さが際立っていたように見えました。
どうして、あんなに強いのでしょうか。
昨日将棋ソフト「ボナンザ」に勝利したときの番組が再放送されていました。
渡辺竜王はコンピュータでさえ読みきれない手をさして、「ボナンザ」が勝利予想の数値が次第に「マイナス」へ、つまり負けそうだと感じているシーンが印象的です。
投了は「ボナンザ」の作者が「参りました」というのが面白いところでした。将棋会全体がホットした瞬間でしたが、これが渡辺竜王でなければ負けていた可能性は十分ありました。それぐらい「ボナンザ」は強かったのでした。
そして人間の思考回路は、まだまだコンピュータに勝っていると感じました。
話が脇にそれました。
羽生名人、ここに来ておととしの大逆転がトラウマになっているのか、苦手を作ってしまった感が否めません。
「永世7冠」は今のところ羽生名人にしかできない記録です。
来年はぜひ達成してもらいたいと思います。
竜王戦公式ホームページ↓
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